ローズ・ローズトゥリーさんの
『エンパス・テスト』
著書『エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう』からの引用(一部要約)
- テスト方法
- テスト1~5まで終了してから見てください。
テスト方法
- 1人で静かになれる場所を探して、出来るだけ楽な姿勢で座りましょう。目を閉じて数回深呼吸をします。ワーク中に、ワークに集中しすぎて呼吸を忘れないよういにしましょう。
- 落ち着いたら、次の質問に答えます。「私は誰?」
- 数回深呼吸をします。そのままの姿勢で、質問に対する答えが現れるのを待ちましょう。答えは自然にやってきます。力んで答を探そうとしなくても大丈夫です。
- 質問した後に、呼吸をしていると気づくことがあります。心に浮かんだ言葉や何に意識が向いたか、何が気になったかなど全てが答えにつながります。
- 目を開きましょう。せっかくのテストが全て台無しにあるので、テスト1~5全て終わるまで答えは読まないでください。テストが終わったら答えを読んでみましょう。
テストの答え
a、b、c、d、eの中から自分の体験した答えと1番近いものを選んでください。
a「体に意識が向いた」
寒さ、痛み、満腹感、疲労感、容姿など、肉体に関するものに意識が向いた方。
前述した『身体直感型』と『身体ワンネス型』を読んでみてください。その説明を読んでみて自分に当てはまれば、あなたはエンパスの可能性が高いです。
※ 慢性的や急性的な痛みを抱えている場合には、そこに意識がいくかもしれません。その場合は、もう一度テストをやり直して、その痛み以外の何かに気づくまで、ステップ4でとどまりましょう。
b「感情に意識が向いた」
過去の出来事を思い出したり、誰かの事を思ったり、悲しみや幸福感を感じたりするなどの感情に意識が向いた方。
前述した『感情直感型』と『感情ワンネス型』を読んでみてください。その説明を読んでみて自分に当てはまれば、あなたはエンパスの可能性が高いです。
c「自分の思考に意識が向いた」
このテストをしている自分への懐疑心、仕事やランチのことなど、次々と色々な思考が浮かんでは消えた方。感情や体に対する意識よりも、思考の方が強かった方。
前述した『知的変容型』を読んでみてください。その説明を読んでみて自分に当てはまれば、あなたはエンパスの可能性が高いです。
d 「自分以外のものばかりに意識が向いた」
気が散って、誰かのことが気になったり、散らかった部屋を片付けたくなったり、またこのテストの意義自体に疑問を持ったり、自分の過去の嫌な出来事を思い出したりした方。
もしも、このテスト自体に意味が無いと思った方は、次の3つの可能性があります。
- 誰かに無理やり、やりたくも無いこのテストを受けさせられている。
- 今までに瞑想などの自分の内面をみつめるワークをしたことがない。または慣れていない。
→ 数回このワークを繰り返し、自分の内面に注意を向けることができるようになると、dの結果とは違う体験をするはずです。
- あなたはエンパスではない。
e 「自分に意識は向いていたけど、どれにも当てはまらない」
色や光、非物理的な音、沈黙の音、肉体を超越した自己、自分をエネルギー・パターンや細かい粒子の動きとして認識したなどの認識があった方。
前述した『スピリチュアル・ワンネス型』を読んでみてください。その説明を読んでみて自分に当てはまれば、あなたはエンパスの可能性が高いです。